空き家をリフォーム/リノベーションして活用するのも一つの手段ですが、空き家を入手して建て替えてしまうという方法もあります。
建て替えとは、現在建っている家屋をその基礎部分も含め、すべて解体・除去し、新しい住宅を建てることを指します。
また、建築基準法などによる制限により、建て替えすることができない住宅もあります。
リフォーム/リノベーションよりも、建て替えがされているケースで多いのは、築30年以上の古い物件の場合です。
古い物件はやはりそれなりに劣化が激しく、物件によっては耐震性も著しく問題がある場合もある為、リフォーム/リノベーションでは解決しないことが多すぎる場合には、建て替えたほうが割安になる場合があるのです。
物件の状態と使途に合わせて、リフォーム/リノベーションか建て替えのどちらがよいのかを判断しましょう。