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名義変更・住所変更手続等(所有権移転登記)

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名義変更・住所変更手続等(所有権移転登記)

空き家を購入した場合には名義変更等をしなければなりません。

結論から言えば、名義変更は空き家の所在地を管轄する法務局で手続きします。

法務局の窓口申請だけでなく、郵送やオンラインでも申請が可能です。

手続きの内容は、ざっくり言えばですが、登記申請書と必要書類を提出します。

流れとしては下記の順番となります。

  1. 登記所にて登記簿謄本(全部事項証明書)を取得
  2. 役所にて戸籍謄本や住民票などを取得
  3. 固定資産評価証明書を取得
  4. 相続登記申請書類を作成
  5. 管轄の法務局へ登記申請書と必要書類を提出

とはいえ、それぞれの手続きの際に住民票やら戸籍謄本やら細々とした証明書類をとったり等、やったことがなければ非常に難解でハードルが高く感じられるのではないでしょうか。

そこで、多く見られるケースが「司法書士」を利用する方法です。

費用はかかりますが、その分、上記の手続きを代行してくれますので、自分で手続きを完結させる自信のない人は司法書士への依頼を検討するのもよいでしょう。