一般的に、いなくなった家は維持管理をされなくなるため、時間が経つにつれて状態が悪化していき、家屋の破損や倒壊、野生動物や害虫の住み着き等、衛生的にも『空き家対策特別措置法』的にも望ましくありません。
その為、もう使用しない家財道具等は処分し、宅内や庭になるべく不用品のない状態にしておくことが重要です。
付けそうなものはリサイクルショップに持ち込むのもありかと思いますが、今後使うかどうか判断に迷うものや、絶対に使わないであろうものが多数ある場合は、業者にまとめて処分を依頼するのも一つの選択肢です。
空き家の不用品処分や片付けを専門に行う「空き家片付け業者」も存在します。
空き家に多く見られる古くなった壁や床の状態を把握した上で作業をしてくれる為、安心して任せられるのがメリットです。